健康には値打ちがあるで －社会保障減額に対抗するには－

高知におったら体を動かすことがほとんどないと思うがよ

都会ならサラリーマンは通勤するだけで結構な時間歩くし

高知で通勤はほとんどが自動車になると思うけんど

そうなったら事務職はほぼ歩くことがないでね

健康とは何やろうと思う

長生きすることやないでね

自分の思うように身体を動かせる生活をできることが健康やと思うがよ

そのためには何をするべきながやろう

スポーツクラブに通うこともその一つやと思う

家でも簡単なストレッチができるし

近所をウォーキングすることもできるね

これから先には社会保障費の削減も考えられる

治療費の自己負担割合が３０％から５０％以上になったり

将来的には保険は自動車保険と同じように

民間保険に加入せんといかんようになるかもしれん

年金も今のレベルを維持することができんようになったら

支給額の減額　支給年齢の延長も考えられるで

そんな時代にが来たら必要になるがは動ける身体よ

健康なら仕事を続けることができる

新しい職場で高齢者が活躍することができるかもしれん

若い頃のように休みなく働くがやのうて

ゆっくり自分のペースで働けるようになると思うがよ

そのために身体を動かして　長く働ける体力つくりをせんといかん

どうやって生きていくかを考えたら結局

誰かに頼るだけじゃまずいことが分かる

国にお願いせんといかん年金とか保険制度はできるだけ維持してもらって

自分でも預貯金、民間保険会社との契約は仕事をしゆう間に考えちょかんといかん

そのそもそんなことを考えるようになったがは

老後２０００万円が必要って話を見たことがきっかけよ

テレビでは政府に問題があるき　年金の支給額がく少なくなって

老後の資金が足りんようになるようなニュースで広めよったけんど

あの内容を見たらわかると思うけんど　毎月５万円不足する計算ながよ

２１万円の支給額で使う金額が２６万円、毎年６０万円の赤字を続けて

３３年で２０００万円が必要になるった話ながね

その中には仲間と飲みに行く交際費とか家族での旅行とかの費用

これらを含めて毎月５万円の赤字を出す家計を予想しよったがよ

そんな生活ができる人なら　２０００万円は退職金でもっちゅうかもしれん

いわば役人が自分たちの生活を基準にした資産をそのまま出しただけながやろうね

庶民には庶民の楽しみ方があるき　もっと少ない年金でなんとかしてやっていく

つまりは今のままの生活をしたらええだけで

余計な出費を防ぐためには健康でおらんといかん

できるだけ長く仕事をして　引退後は健康を維持できるように体を動かして

健康を維持せんといかん

仕事せんかったらストレスもなくなるしね

高知の問題は飲酒量の多さやと思うがやけんど

酒に執着して　お金を無駄遣いする人間が多すぎるかよ

健康のためにはお酒の量も控えんといかんでね

ずっと健康でおることが幸せになれる条件ながやきね

ほいたらまた