自由闊達 高知のおんちゃん

高知でガンバルおんちゃんぼっち社長のブログです

人生収益最大化教育 -小中高でビジネスを教える-

 

 

新学期に自殺する問題がいろんなメディアで取り上げられゆう

長い夏休み明けの今日が一番自殺が多い日らしい

世界中にもいじめはある 引きこもりは日本だけの問題やないけんど

それでも日本の不登校問題はいろんな可能性を感じるがよ

今は学校に入ってからクラス分けをされて授業を受ける

活動はクラス単位で行われて クラスの中で活動することが求められる

こんな枠がはっきりした中で活動できないタイプの人間もおる

合う合わないの中で息苦しくなって学校に行きづらいことになるね

今までの社会なら学校出たら就職をする 学校はそのために準備する場所で

基礎勉強を学ぶことがベースになって いろんな社会的常識を知り

社会に適合できる人間を作ることを目的とした教育を行ってきた

その教育が社会で生きるためにもっとも有益やったきね

 

残念やけどその時代が終わった

従来の大人たちは自分の人生を会社に委ね 一生を会社人として生きた

今のひとは従来のような人生を良しとせず

自分の生きるべき道筋を自分で決めようを模索するようになった

正社員になれない人は契約社員で働くようになって

会社とのつながりは契約期間だけの関係になった

社会人の多くが働くことを求められるようになって

できるだけいい条件で働く先を探すようになった

正社員で条件のいい仕事を得ることが厳しくなった

世の中が変化する中で どんな人材が求められるのか

教育で一律の教育を行うことで対応することができんようになったがよ

 

これからの教育はもっと実業化すると思う

従来の高等学校は工業、商業は実地訓練の場所でやったね

工業は卒業したら工場とかに就職するし

商業は卒業したら企業の事務員として即戦力となった

 

それらの仕事特に事務員は中小事務所にはいなくなったし

工場も海外で移転した もうかなり昔の話やけんど

大学の授業でも地方創生とか 地方活性化の実学的な学部もあるけんど

できたら商業とか工業でももっと専門的なビジネス視点からの授業をして

自分でビジネスできる独立できる知識を学ぶべきやと思う

企画立案、マーケティング経理とか自分で仕事を立ち上げるための

知識があるとないとでは未来の選択肢が大幅に変わると思う

できることなら小学校から自分の仕事を考える授業があったり

中学校くらいになったら 自分でビジネスを考えてみるとか

職業高校では自分で会社を立ち上げる専門知識を得ることができる

もっと専門知識が得る時には大学に進む

こんな循環ができたら世の中にできた時につぶしが利くと思う

従来の世の中なら手に職をつけることで一生生きることができた

そんな時代じゃなくなった今では一番大切なのは思考やと思うがよ

その知識を高校までで得ることができたらええね

 

その可能性を広げたのはインターネットよ

どこにいてもインターネット上では距離を飛び越えることができる

何かの交渉は全てインターネットの上で行えたら

世界中のどこにいても問題がなくなったで

日本では直接交渉が必要やったとしても 他国では問題ない

こんな世の中が世界中に広がっちゅうがやきね

 

今の若い人が苦しむパターンは就職を目的として大学に通って

就職もできずに奨学金の支払いだけが残る

こんな学生が多すぎるで

何も得ることのない借金して大学に通うのは意味ないがよ

何のために学校へ通うのか

人生で何を目指すのか

目的のないひとは公務員や会社員になったらええし

アルバイトで資金を稼ぎながら目指すものに挑戦もできる

従来なら例えばエンターテイメントとか 特別な仕事だけやった

それが全ての仕事に広がって いろんなひとがアピールできることができる

そんな可能性にかける方がこれからの人生を会社に委ねるよりはええと思う

もちろん自分で会社を立ち上げるだけではなくて

ひとりでやるだけではなくて自分の能力を生かして

いろんな人とのコラボするプロジェクト型のビジネスも増えると思う

これからの仕事は自分の特徴は何かを問われる時代になるで

 

人生の中でビジネスの視点を持つこと

生きるためにはこの基礎知識が絶対的に必要になる

この知識をできるだけコストを下げて身につけることは

新しい時代に日本を前進させるための戦略やと思うで

 

ほいたらまた