言うは易し行うは難し －公約の実現－

この前の参院選挙でたくさんの公約を聞いたけんど

れいわ新選組は分かりやすかったね

その効果もあって比例代表に２人当選することができた

活動も従来と異なったやり方で草の根的広がりを見せたね

選挙が終わって一番の問題はその公約を実行できるかどうかよ

消費税の中止

時給１５００円

公務員を増やす

家賃の低減

公約を見たらめちゃめちゃトキメクけんど

よく見たら　これって全部政府が資金を出がよ

結局政府に責任を押し付けて　

気持ちのいい言葉を並べゆうだけやった

ＳＮＳで広がった後援者が新しい可能性を感じたけんど

活動内容が違う感じがするね

その悲劇は１０年くらい前に味わったことがあるで

あの民主党政権時代よ

あの時はメディアが協力して自民党批判を繰り返し

民主党政権の誕生に力を貸した

その結果はご存知のとおりよ

今でもその弊害は残されちゅう

それが辺野古への米軍基地の移転問題で

当時辺野古への移転が決まっちょったのに

当時の総理大臣が最低でも県外と発言したことで

一気に話はややこしくなったがよ

アメリカからもグアムに移転してもかまんと言われたのに

結局は元の辺野古に予定を戻して今も沖縄と政府は関係が悪い

選挙で有権者受けのいい公約を掲げ当選する人は多い

 そこには当選者のその後の活動を監視する人がおらんきやと思うで

活動を監視して問題がある時には直接意見を言えることが大切よ

ＳＮＳは意見の交換が簡単にできるツールやき

当選者と有権者互いに　もっと有効に使うべきやと思うがね

投票する前に　耳障りの良い公約の資金の裏付けはあるがかとか

予算と資金の出処はどこかとか　具体的に聞いてみる必要があるで

一番ダメな答えが　無駄を省いたら十分まかなえる

これやと思うけんど　どうやと思う？

ほいたらまた