自由闊達 高知のおんちゃん

高知でガンバルおんちゃんぼっち社長のブログです

自立する大人になろう -自分のオリジナル人生設計を作る-

 

参院選挙ははじまったね

選挙に限らず政治家の仕事ぶりを評価する新聞記事も多いで

市民の声でいつも気になるがやけんど

無駄遣いをやめて福祉に金を使えって意見はずっと多いと思う

万一自分が助けられる立場になったら心強いしね

自分が得をすることか 自分が安心できること対して

国が補助をすることは当然のように考える人が多いと思うけんど

個人に対して国から補助が出ることには反対したい気持ちがあるで

 

被災した家屋に対して建て替えの補助金とか

仮設住宅の長期利用

多くの事情があることはわかるけんど

その全てに国の補助を求めることは話の筋が違うろう

震災で住まいが被災した時は半壊でも全部全壊扱いにしたりね

役所に申請したら半壊した認められんかったき言うて

何度も通って全壊を認めてもらったとかね

 

住まいがなくなったっ人も大変やろうけんど

いつまでも仮設住宅に住める権利があるわけじゃないきね

仮住まいとして使う住宅として一時的に使ってもらいゆうだけで

落ち着いたら自分の住まいを用意する必要があると思うがよ

そんな姿を見よったら自立をあきらめたように見えるがよね

 

 

年金についてもそうよ

支給額よりも使いすぎたら30年で2000万円足りんらしい

国の概算ではそうなるがやろうけんど

普通に趣味とか 旅行とかした上で5万円足りんっていう話やき

月5万円の節約くらいせんといかんと思うで

年金で生活が苦しいって言うなら

事前にお金を貯めようやって話になるがやろうけんど

今年金をもらいゆうひとらあは自分の人生設計ができてなかったがろうか

事前に受け取る年金額を把握して

毎月使える金額と旅行とかのイベントのお金とかを計算できてないだけやね

自分の人生設計ができてないなら不足することも仕方がないで

 

大学進学についても同じことが得言える

奨学金を借りて大学に通ったけんど

奨学金と使った以上の収入を得ることが難しいなら

大学にいかんほうがええでね

大学に行く目的は専門的な学問を学ぶため

進学することでより良い会社で仕事することができる

この2点だけやのに他の意味を取り付けて

無理に大学に通う学生が多すぎるで

結局奨学金お返済がきついって文句言われてもね

家庭に余裕がないならお金をためてから進学するとか

通信学習とか選べる道は多いはずやのに

どうしても他の人と同じじゃないといかんらしい

そのために国が税金使って私立大学に通わせるのはおかしいで

無償にするのは国公立の大学に限定するべきやと思う

 

例えば北欧の国では大学まで無償で通えるけんど

働くまでに好き勝手に旅行したりいろんな事ができる

それもこれも国のためになる人材の育成につながっちゅうってことやき

バイトに明け暮れて お金を稼ぐことに忙しくて

勉強する時間がないって 本末転倒やいか

 

日本人の多くがいい時代を生きてきたと思うがよ

その終わりがそろそろ近づいてきゆう

それぞれが自分の人生を設計する時代が来たと思う

自分がどうやって生きるか

自分のお金をどうやって稼いで 何に使うか

未来の自分を予想して人生を設計する

今までなら会社に就職したら 毎月終了を振り込まれて

定年になったら退職金をもらい

年齢が達したら年金を受け取る

格通りの人生設計が普通の時代が終わるがやきね

 

国が保証する範囲が大幅に増えることは

国民を大切にしゆうこととも言える

一方で国民が国に依存し過ぎな気もするで

 

無駄遣いをなくして福祉にお金を使うなら

根本的にどこまで税金で補助するかを明確にせんといかん

今のままやったら大きな声を出したら税金ができてくるがやき

みんなが大きな声を出そうとするだけやきね

 

自分の人生をホンキで考えてみる

今後も人生はそうなるろうね

 

どうしようもできんひとのことは

もちろん除外して考えんといかんで

 

ほいたらまた