ぶとうのようにりぐりがつながる －高知りぐりクラスター構想－

田野屋塩二郎の時にも書いた高知りぐりクラスターは

自分でも面白いとおもちゅう

りぐりが自分のりぐった品物を日本国中に販売するがよ

土佐備長炭とか田野屋塩二郎とかみたいに

高知にもフルカスタムの犬小屋を作りゆう企業もあったね

これらーは一品をりぐって作りゆうってことやろ

犬小屋の会社は元々は材木を取扱う会社で最近の木材価格の下落で

厳しい経営状況になっちょったらしい

そこで試しに一般向けの犬小屋を作ってみたら

意外と細かい要望をされることが多かったらしい

そこでりぐり魂が燃え上がって　非常識な犬小屋が出来上がったらしい

常識般的には犬小屋をオーダーするひとはおらんろうって思うで

それでも一つ一つ丁寧な仕事をしよったら

オーダーメイド犬小屋の市場を独占しただけやのうて

市場を拡大して行きゆう　自分らーで市場を作って独占する

もうひとり

テレビで見たひとがおるが

そのひとは北部のひとで　ウッドディッシュで儲けゆうひとで

伐採した切り株を山持ち主に断ってもらって来たら

しばらく乾燥させて

ええサイズにカットするだけらしい

それだけで年間１０００万利益があるって言いよったが

もしかしたら　その山を持っちゅうひとよりも儲けゆうで

特殊な品物をハイレベルに提供する

目指すはここやろうと思うがよ

りぐりの常識は　一般人の非常識

高知のうるさいりぐりが自分のりぐった品物を作るだけで

高知の製造業は面白うなると思うがよ

どうせ工業では追いつくことは出来んがやき

りぐった品物をつくる会社を増やして

こだわりの企業が集積する地域にしよう

例えば瀬戸内工業地帯とか　新しいスタイルの工業地帯

高知りぐり工業地帯を作っていこう

そんな企業がぶどうみたいに集積して　集まった状態を

高知りぐりクラスターと呼ばれるようにたくさんを企業を生み出そう

そうなったら高知は面白うなるで

ほいたらまた